気持のよい快晴だった

ゆきちゃんが農園に仲間入りして生活リズムがかわった。深夜のトイレは卒業した。私が目覚めたときのシッコはさせる。今朝は3時前。それから寝てくれるからたすかる。


配達の準備と私の朝食。部屋と台所掃除などを済ませた5時ごろから空腹をキャンキャンと知らせる。ハッピーはまだ私の部屋で寝ている。


ハッピーの朝食は牛乳と生たまご。ゆきちゃんはドッグフードと生たまご。

農園ではひび割れ、多少の液漏れなど加熱調理で使ってくださる飲食店やお菓子屋さんにお届けしている。けれども、さわるとくずれてしまうたまごが採卵室から作業場に届く。それらは私の家族が自家消費(加熱)愛犬たちはその余りを贅沢に生でガツガツ食べる。


ハッピーはきまった散歩コースを、決まった時間で歩いてくれてウンチとシッコを済ませてくれる。いっぽうのゆきちゃんは散歩が決まらない。今朝は延々と30分走りまわって済ませてくれた。私は2頭で60分ちかくウォーキングになった。


水曜日は下関市の配達飛び地(明日の配達ではまわりきれないお客さま)を走る。お昼に農園近くまでもどり立ち寄り湯。休憩室は山口県のWi-Fiがつかえる。タブレットを見ながら睡魔がやってきた。よし眠れるぞと思ったら、私の周囲の四方八方から寝転がっている男女高齢者のオナラが聞こえてきた。反撃することもできないので農園に戻った。


梅雨前線が三並で停滞。そのせいで小雨と快適な青空。


写真は、題して「バラ色の二人」


『社員旅行の心得』


 宿泊する旅館では、履いたスリッパをきちんと揃えます。

 宴会の時間が夜九時までと決められているときは、八時四十五分までにお開きとします。

 さらに、食器は従業員の方々が後片づけしやすいように一カ所にまとめておきます。使用した蒲団は自分たちで押し入れにしまい、シーツや浴衣はきちんとたたんで入口に出しておきます。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)