ゆきちゃん、目に見えて成長する。「座れ」「待て」は理解できる「来い」ができたらそれでよい。
ハッピー、私が遊びで教えた「ごろん」が上手。遠くから「ごろん」と命令したら横たわる。
ゆきちゃん個性はなんといっても顔。白目がクッキリと出る。目のまわりを強調する化粧もしている。
見かけは吉本新喜劇かもわからないが、忠犬を志しているかもわからない。
来園されるお客さまのアイドル犬になっている。
私がゆきちゃんを最後まで世話をする。その決心をして受け入れた相棒。
加奈ちゃんから早い時間に電話「おいちゃん。卵が足りんようになった、きょうの配達は無理じゃろうね」と。
加奈ちゃんプチラボベーカリーの配達は木曜日だった。お店がオープンして配達のペースが増えて届ける数がどんどん増えてきた。
きのう月曜日の早朝スポット配達でたくさんの数をお届けした。お店は日曜日と月曜日がお休みでも、月曜日はスタッフ全員集合で8時過ぎから忙しくしている。
明日は下関市の配達を終えて美祢市に行くから11時前後になると言うと「わかった。お願いします」と言った口調が気になった。
山口市内の配達を終えて農園に戻る途中、十文字交差点まで加奈ちゃんオーダーの卵を家内に運んでもらった。気合いを入れて美祢市に向かった。
3時過ぎの店内はお客さまで賑やか。筑豊のナンバープレイトの赤い乗用車がうろうろしていたので駐車場に誘導した。
加奈ちゃん、私が届けた卵にやっぱり大感激。あの満面の笑みで「おいちゃん!ありがとう!」の大声が店内に響いた。次の配達は木曜日。
万里の長城。入場制限がはじまるらしい。20数年前に訪れたときでも人のなみに押されて歩いた記憶がある。
京都の観光地もまさに混雑の極限状態。例えば金閣寺は行列のなかで動くしかなく、私はとても後味のわるい拝観だった。
日本の観光地も人数制限してほしい。
『苦しみの対処法』
「苦しみは、人に打ち明けることによって半分になり、喜びは人に話すことによって倍になる」といわれます。
喜びはともかく、苦しみは人に打ち明ければ、苦しむ人が二人になるだけのことだと思います。
苦しみはできるだけ自分一人で背負い込み、周囲の人まで巻き込まない。
そんな生き方が、見失ってはならない大切な作法だと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
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