ゆきちゃん通院

宮崎弁の牧さん。仕事場は国内各地で旅は世界中。アイスランドの雪原からメールが届いたり、梯子を50メートルのぼった現場から下界を撮ったメールがきたり。夜中に窓の下から「こんばんは」と声をかけてくれたり神出鬼没。


私が面白かった映画などTV番組をDVDにおとして、彼の事務所がある大阪に郵送しておくと内容のコメントが届く。今朝は「ミケランジェロ・プロジェクト」をコピーして午後から郵送した。


ヨーロッパ戦線で、ドイツが奪った絵画や彫刻などの文化財を、歴史の財産として奪還したアメリカ軍チームの実話だった。名だたる美術館に残されている作品は、使命感に命をかけた人が守り抜いたことを知った作品。ロスチャイルドなども作品のなかで語られていた。


9時、下関市内で集金を済ませて農園に戻りゆきちゃんを乗せて通院。当初は痒くてたまらなかった痒みがなくなった。念のためということで、さらに1ヶ月分の薬を処方されて「これで治療は終わりました」と終結宣言。

農園に来たとき2500グラムが1ヶ月で4700グラム。丸顔が面長になった。


ドクターに2つ聞いた。

体型は何ヵ月で決まりますか「6ヶ月」ということは9月末の体型がゆきちゃんになる。


避妊手術はいつがよいですか「6ヶ月ごろ」ついでに気になっていたゆきちゃんはメスでありながらオスの機能もあるのかと下腹部2つの膨らみをたずねた。

慎重に2つを触って「立派に女の子です」の太鼓判。


昼食は簡単(ソーメン)に済ませて農園近くの公営温泉。とにかくひろい湯船につかりたい。湯上がりは休憩室で県のWi-Fiに接続してブログ「先月の写真」更新を終えた。どうぞご覧ください。


『わが身に引き受ける』


 世の中をよくするための一つの具体的な方法は、各人が体験してきた辛い思いを、自分自身で消化できる人間になるように努めることです。

 人に押されたら押し返すのではなく、押されっぱなしで自分の中におさめていく。周囲にけっして伝播させない。

 そういうふうに一人ひとりがわが身に引き受けていけば、世の中は必ずよくなるはずです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)