牧さんから久しぶりのメール。添付の写真は彼がいま請け負っている現場。50メートルのハシゴののぼった場所らしい。
その高さをのぼるだけでも私からすれば偉業。そこで仕事をするから神業。
トイレはあるのだろうか。
日曜日の午前、NHKが1時間実況したのは松江市の神事 ホーランエンヤ。宍道湖に面した集落ごとに船上で歌舞伎調の舞を奉納する。舞うのは中学生から小学生男子。神事は10年ごと。地域のプライドをかけて舞や船の漕ぎ手、お囃子などを伝承している。
母は簸川郡斐川町生まれ。大正8年生まれで9人兄弟の長女だった。家計を助けるために小学校をおえて松江市内のお店に奉公に出された。その後、店が中国青島(チンタオ)に出店して母も青島生活をした。
その母が、もしかしたら宍道湖で繰り広げられる神事を橋の上から見たかもわからない。私はその神事を録画して観た。
月曜日の配達先。ご高齢夫婦のお宅はご主人が松江ご出身。交わす言葉のイントネーションに母の出雲なまりを思い出す。
ホーランエンヤを話題にしたら、里帰りして大橋から見て来ました。兄弟は4人、10年後の神事は揃って見られないかもわからないと兄弟が松江に集った。墓参りを4人ですませた。
私が観た祭りの見物客のなかには、故郷を離れた人たちが10年ぶりの神事にあわせて帰省された人がおられたのだろう。
ゆきちゃんが農園に来てはじめての本格的な雨。あれほど外に出たがるのに雨の音で腰がひけている。さきほど煮た鶏肉をたらふく食べさせて抱いて出た。雨のなかおろしたら長々のシッコとご立派なウンチをすぐにして抱かれにきた。
今週中にゆきちゃん用のサークルを買いに行く。
痒みと掻いた傷は完治した。けれども医者の処方どうりの投薬は継続する。
『繁盛の基本』
「来る人には楽しみを、帰る人には喜びを」。小売業を繁盛させるための基本だと思います。そのためにはどうするか。避けて通れない一つが、徹底した優しさの追求です。
具体的には、人なつっこい応対、掃除が行き届いた明るい店内、目に優しい商品の展示、お店の中にいるだけでゆとりが感じられる気持いのいい雰囲気づくり、などです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
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