ゆきちゃん 育ての親が来てくださった

3時半、最初のミッションは ゆきちゃん のシッコ。

それを済ませて配達の準備など慌ただしい時間。いつもの6時に萩向けスタートができた。


6時半ごろ、雲雀峠を下るときゼッケンをつけた人たちが走ったり歩いたりして上っていた。私もこの峠を歩いて上がったことがあるので、どのぐらい心臓破りか想像できた。


長門市 極楽寺の掲示伝道が5月に変更されていた。きょうのブログ用に撮ったが、それより載せたい一枚を午後から撮ることになった。


お昼前から隣接の耕作放棄地にハンマーナイフを繰り出して草刈り。午後になったころ正志が呼びに来た「ゆきちゃん のお世話をされた方が来られた」草刈りをとめた。

お母さんと高校生のお嬢さんが ゆきちゃんに会いにご遠方から来られた。


ゆきちゃん 3兄弟はイノシシ猟に行ったおじいちゃんに保護された。まだ目もあいていない。翌朝、生きていたので犬用粉ミルクを買いに行ってお嬢さんの育児がはじまった。

農園の生活をはじめて明日で1週間の ゆきちゃん は育ての親を覚えており甘える。こちらに来て大きく成長した、耳が立ったと育ての親。


私の犬育てで買ったのは一目惚れの黒柴「ころちゃん」だけ。ショツプでお金は払った。あとの犬たちはお金は払っていないが、それぞれの犬にかかわった人たちとの物語がうまれた。犬は天国に逝ったがおつきあいは続いている。


3時。Facebookで「友達」長門市の中原さんご家族が来てくださり楽しい時間を過ごした。


きのう角島近くに遊漁船で釣りに出かけた美祢市のお客さま「角島大橋、午後2時は上下とも大渋滞で動いていなかった」地元で生活される人には、買い物から通院までご苦労されていることだろう。


その美祢市を、雲雀峠で今朝見かけたゼッケンが歩いていた。想像するに、萩市から下関市までの赤間街道(100キロ近い?)を走り、歩くイベントではなかろうか。美祢市畜産試験場に通じる山の中、赤間街道に多くの人が見えた。

松村御大、今年も100キロウォークに挑むと葉書を頂戴した。私は50キロはまだ歩ける  と思う。


『小悪を為さず』


 社会情勢を憂えて、声高に問題点を指摘する人は数多くいます。

 しかし、いくら言葉で立派なことを唱えても、何の問題解決にもまりません。

 たとえそれがどんなに小さな取るに足らないことであっても、具体的に実行していく。この実践力がなければすべて空論に終わってしまいます。

 大切なのは、みずからが「小善を為し、小悪を為さず」という精神です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)