ゆきちゃん 仲間入り

明日は長女がご用をしている金光教太秦教会 春の大祭。それに向けて先日からお供え物など段ボール3箱を送り出した家内。今朝7時過ぎ「のぞみ」で新山口駅を発った。大型連休は駅前駐車場が満車のことが多く駅まで送った。


小月で一軒集金に立ち寄り、峠をふたつ越えて豊浦町川棚に9時半到着。そこから約10分のところにお迎えに行く子犬が待っている。


数日前、長門フルート教室の長門さんから2匹の子犬写真が添付されたメールが届いた。

3月に生まれたばかり、目もあいていない子犬が知り合いに保護された。里親をさがしているが内容だった。


10持に到着。先月、イノシシ猟に出た家の主人が段ボール箱に入れられた3頭の生まれたばかりの子犬を発見して自宅に連れ帰った。ご家族全員に大切に育てられたが自宅にはすでに2頭の犬が飼われている(1頭は保護施設から引き出し)。きょうまでに2頭は新たな飼い主さんが引き受け、最後の1頭を私が引き受けることになった。男のお子さん二人、とくに高校生ぐらいのお子さんが昨夜から別れを惜しんでいたらしい。ずっと抱いていた。


餌のこと、排便に就寝など生活について聞かせてもらった。夜は段ボールで寝ているらしく、その段ボール箱を私の車に載せて中に入れたらおとなしくしている。

お世話になったご家族とお別れを済ませて農園に向かった。途中で首輪を買い求めた。


農園にお昼過ぎに到着。最初の儀式は愛犬ハッピーとの対面。それはなごやかに終わった(ハッピーを受け入れたときは、猟犬の健太が噛みついた)すこし気になることがあり美祢市の獣医さんが診てくださればと電話をしたが休診だった。


しばらく生活リズムがお互いにわかるまで手探りになる。名前は「幸」の一文字で ゆきちゃん。


『自転車で営業』


 独立当初、自転車に商品を積んで営業しているとき、車で営業している前の会社の部下と遭遇することがしばしばありました。

 交差点で信号待ちしている私の横にその部下が車を止め、窓越しに見下すこともありました。そんなとき、一瞬、気まずくは、なりましたが、けっして惨めになったことはありません。私には確固たる信念と目標があったからです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)