柄が折れた コーヒー落とした 金曜日

午前中の予定。散髪・タケノコ掘り・防府トヨタの3拍子。時間予約は9時半の防府トヨタ。家内の車のオイル交換など。


散髪に向かう7時ごろラジオから「国道2号線 台道で6時に事故。現在、上下線通行止め」散髪を済ませて岡本さんの山にタケノコ掘り。このところ毎年掘らせてもらっている。農園の近所にも竹やぶはある。けれども「掘らせて」と頼むのは気が引ける。その程度のお付き合いしかできていない。


旬の初物を掘らせてもらうため、2日前から鍬をバケツの水につけてしっかり使えるようにした。念のためスコップも用意。手頃な獲物の地面に最初の一撃で柄が折れた。

剣スコとはいえ、しばらく雨のない地面はかたく締まっており苦労した。


2号線は大渋滞。秋穂を経由すれば防府市には簡単に着けると思ったらこちらも長い車列。その後ろにつく前にトイレは済まそうとコンビニ。大きなホットコーヒーを持って車のドアを開けるとき手元がすべりコーヒーは落ちた。

車列はびくともしない。トヨタの岡本さんに電話で事情を説明して小郡のトヨタ本社で整備をお願いしてもらった。


農園に戻りタケノコの皮をとり、倉庫のなかで石油ストーブをつけて米ぬかで煮ている。ここまで私の仕事。


草刈機を担いで2時間草刈でしっかり汗をかいた。飲酒の量を減らして1ヶ月ぐらいになる。血圧測定が以前は嫌だったが最近は楽しみになった。

午後3時の測定。125・70。もちろん処方された薬は飲んでいるにしても嬉しい。


『販売の変遷』


 会社創業以来、扱っている商品は変えておりませんが、売り方はドラスティックに変えてきました。

 最初はガソリンスタンド。次は業者への卸。その次は巨大スーパー。そして、いまの直営店による小売方式。

 工夫次第で需要はいくらでも喚起できるものです。大切なことは、こういうふうに変えるという思いを、持ち続けることです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)