木曜日を終えてハイボール

松村御大(松村 久さん)、農園をはじめた当時は唐戸魚市場専務取締役。下関市内の多くの個人や企業をたくさんご紹介してくださった。證券会社支店長は農園まで足を運ばれ「松村さんの紹介で来ました。毎週配達をお願いします」と挨拶をされた。百貨店も担当者を松村専務から紹介を受けて行ったら「よろしくお願いいたします」と話が通っていた。飲食店など当時からながいお付き合いをさせてもらっている。


そのなかで金比羅交差点近くの「あの米店」は「あの米店に話がしてあるから営業に行きなさい」と電話があった「あの米店では?」「お店の名前を教えてください」と何度もわたしは聞いた。その都度「あの米店」としか教えてもらえなかった。

その「あの」さんは今でも木曜日にたくさんご注文を頂戴している。


明日のホーム画面に唐戸魚市場で今朝買った魚を紹介。大型連休の木曜日は5月2日。市場で「2日の競りはあるかね」と聞いたら「ある」が返事だった。市内の魚屋さんがお客さまの注文ををまとめてくださっている。2日の配達はできる。ひと安心。


長門フルート教室 http://s.ameblo.jp/nagatomasayo-fluteschool/entry-12276171017.html の長門さんからご紹介のお宅にはじめてのお届け。ひろい庭に虎毛の大型犬が私を睨みつけた。紀州犬のミックと思った。私が腰を落としたら尾はふらずに近寄った。噛まれたら大怪我するかもわからない。

奥さまが出て来られてひと安心。近くで最近保護された大型犬。首輪はあったらしい。駐在さんが3ヶ月面倒をみてくれる人をさがしていたので手をあげた。

その期間に飼い主があらわれないと処分になる。奥さま、そのときは引き受けると決めておられた。

これから犬談義で仲良くなれそうと思った。


彦島の山岸さん。お届けの段ボールをおろしていたらトイプードル散歩のお嬢さん「可愛いですね」で会話のベルトがかかる。毎月5000円、愛犬のカット代金がかかるなどと会話がはずんだ。


彦島、マルウオ冷凍お届け「植え込みにタマゴがある」と事務員さんが案内した。土を掘って鶏のタマゴと思われるものが埋まっていた。

私の推理。近くで鶏を飼っているお宅がありカラスが略奪して埋めていると思った。


3時起床。250キロ走り終えて心地よい疲れ。明日は散髪にいこう。


『二代目社長の自戒』


 二代目社長が自戒すべきことは、恵まれた環境をそのまま受け尽くさないことです。

 特に、社長就任時は指示命令も必要ありません。まず社内の下座業を引き受け、自ら担当することです。

「何だ、あんなことしかできないのか」と馬鹿にされても構いません。それでいいのです。そういうところから始めればいいと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)