カメラを持ったら世界がかわった

先週の土曜日に撮った萩博物館界わい、朝7時の風景。

写真はタブレットの写真機能で撮っていた。毎日のことでそれが面倒になってきたので昨年7月にカメラ(キャノンWi-Fi 一番安い)を買った。

最近思うのは、カメラを持っているというだけで、これまで見てはいたが見えていなかった風景などが新鮮(ここを、これを撮りたい)に見えるようになってきた。


タブレットを買った二番の理由は、農園に新聞が届かない(橋の向こうに新聞受けをつくれば届けます)自宅から一日遅れの2紙が届いていた。テレビやラジオのニュースは見たくない、聞きたくないものを選ぶことができない。

そこでタブレット。私が関心のある出来事を早朝3時ぐらい、布団のなかで読むことができるようになった。


今朝、あの石原軍団解散が報じられた。理由は「高齢化」それに目を通して考えることが多かった。


そのなかで山口県で鍵山先生に学ぼうと各地で「掃除に学ぶ会」が実践している。石原軍団と同じように高齢化か迫っている。興行収益を求める軍団と鍵山先生のおもいを次の世代につないでいくという使命は異なるが、組織の高齢化に目をとじて「会の解散」になってはならない。


そこに風穴をあけたいと朝から鼻息が元気になった。関わる皆さんと掃除の「高齢化」を考えていく一石を投じたい。


『洗車』


 車で会社を出るときは、必ず洗車をしてから出かけることを徹底しています。

 その際、使用者に関係なく複数の社員が協力し合って洗車します。

 雪の深い札幌では、雪に埋まっている車を掘り出して洗います。

 きれいにした車に乗って出ても、またすぐ汚れることになるかもしれませんが、それでも必ず洗って出かける。そのくらい徹底しています。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)