凡事徹底 の解説

町中では見かけることがない風景。

この写真は美祢市の山あい。子供が元気に立派に育つことを願う家族の願いが泳いでいる。


スペインを一週間旅をされたお客さま。お土産を頂戴した。空路15時間で到着。美術館に食べ物を満喫された土産話もうかがった。


フラメンコは観光客むけのセッティグ。洞窟風の作り物のなかで観覧されたらしい。

20数年前、秋芳洞近くの景清洞でフラメンコが年一回だけ催されていた。3年ぐらい続いたが洞内環境に問題があると外部団体から強い指摘があり幕をおろした。


洞内にフラメンコギターとパルマのリズム。踊り子の汗は洞内の冷たい気温で湯気のように身体にまとわりついて燃え上がり、そこはアンダルシアだった。


二人暮らしのお宅に立派なパイナップルが二つお届けもの。食べるまでには10日ぐらいはかかりそう。熟すときは二つとも同時。ひとつ貰ってくださいとなった。


『凡事徹底』


(1)すべてに行き届いている

(2)その人の主義と行動が迷うことなく一貫している

(3)すべてのものを活かし尽くす


 この三つが「凡事徹底」の絶対必要条件です。この三つのうち一つでも欠けると、「凡事徹底」とはいいません。

 平凡なことを徹底してやると、平凡の中から生まれてくる非凡が、いつかは人を感動させると信じています。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


🔶私の「凡事徹底」は遥か彼方