今年も桜を楽しませてもらった

歳のせいかもわからない。東京疲れが尾をひいている。今朝は6時ぐらいまで寝る覚悟で布団にもぐったのは昨夜の9時。2時に目がさめてしまったハッキリと。

「成りゆき」は大切にしたいと常々思っている。目覚めた成りゆきのまま夜明けまで録画を観たり、メールの便りに時間を使うことができた。


簡単な朝食をつくり、食べおえて愛犬と春を満喫しながらゆっくり、長い時間の散歩を楽しんだ。

農園そばの厚東川 花いかだを撮った。


山口市内の用事を終えて戻り、午後から「数樂の会」にそなえて昼寝体制をととのえたら鍵山先生との電話になり目がさめた。今夜も成りゆきまかせ。


きょうの鍵山語録。私が掃除を知ったとき広島市内、中国新聞本社で井辻さんが催された講演会。鍵山先生の講題が「箸よく盤水を回す」だった。その内容に勇気をいただいた。


『箸よく盤水を回す』


 満杯にしたたらいの水を、箸一本で回しても最初は箸しか回りません。

 ところが、その箸を根気よく熱心に回し続けておりますと、周囲の水が少しずつ回るようになります。

 さらに諦めずに回し続けますと、輪が広がり、最後には盤水、たらいの中の水全部が大きな渦になって回るようになります。

 けっして、諦めないことです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)