今夜は ふく刺で酒を少し かもわからない

早朝、車のフロントガラスが凍てついていた。足元の草に手をあてたら湿り気じゅうぶん。採卵箱の下で糞を受ける新聞紙が連日の強い風と空気乾燥で相当たまっていた。配達に出るまでに燃やすよう星空に炎をバンバンあげた。


唐戸魚市場。あったら買いたい真ふくを見つけた。毒のある部位を除いた「身がき(この字でよいのか)」2匹。今夜、家内がふく刺をつくってくれる。とらふく に比べて身が柔らかいが味はよかった。安いし。

道路をはさんで赤間神宮にかしわ手。


新規のお客さま。私の流儀では最初のご挨拶は配達の途中ではなく、時間をとってお宅をさがしてゆっくり配達ルールを決める。

配達の途中にお宅をさがすと、一方通行違反でキップをきられたり、時間が気になりしっかりご挨拶かできなかったりする。

今朝は、きのう電話で聞いたらどう考えても立ち寄れる新規のお客さま。テントとsevenがキーワードだった。sevenがあった、さいわいタクシー営業所もあったので「テント屋さん」を聞いたら「ああ、その先にある」と教えてもらえた。テント屋さんに車をつけて「タマゴ屋です!」と入ったら働いていた3人が「?」の顔。

電話をしたら、テナントで貸しているお店のテントに書いてある名前が目印だった。私の早とちり、しかもテント屋があった。

来週から30個のご注文をいただいた新地のお客さま。


2時。美祢市に到着。真っ盛りの桜見物の人が平日でも多い。和服のご婦人もちらほらで車をとめた。私の撮影お気に入りポイントで何枚か撮った。美祢駅「にぎわいステーション」は甲冑の展示をされていた。何枚か撮らせてもらった。


うどん 「よしの」で一週間分の話題を交わしていると、絵手紙の萬代さん来店。


明日、鍵山先生にお礼申し上げたいことを果たすため日帰りの上京。


『継続する秘訣』


 ことわざに、「継続は力なり」とも「雨垂れ石を穿つ」ともいいます。

 身の回りの小さな平凡なことでも、継続すると大きな力になります。

 継続するためには、たえず工夫改善して進歩させることです。そのうえで、コツコツ努力することです。少しでも進歩すれば、楽しくなります。楽しくなると、続けたくなります。進歩しないことはなかなか続きません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)