松村御大 ふく画展鑑賞

夜明けまでにトイレと風呂掃除。済ませて愛犬と長距離散歩。朝食は短時間。


10時まで約3時間の草刈をはじめた。愛用の草刈機は10年以上も部品を交換しながら使っている。農協で買った馬力が当時は一番大きなもの。肩にずっしり重たい、今のような安全装置はない。刃を伐れるものにすれば藪に挑むこともできる。

10時に終えてシャワーで汗を流して着替えた。


下関市カフェレスト デトロアで開催中「松村 久ふく画展」に行った。週に何度か通う下関までの国道は、日曜日と春休みが重なり上下線とも車が多い。向かう会場は下関でも一番観光客が集中する唐戸(水族館・唐戸魚市場・赤間神宮など観光スポット)駐車場を案じながら向かっていたら、御大奥様の貴美さんからデトロア前に1台置くことができる。国道に出て待っていると電話を頂戴した。

私が着くと同時にもう1台入った。貴美さん上手に2台をとめてくれた。その一台は木曜日に画展をご案内したタマゴのお客さま。お友だちと94歳のお母さんの3人で来てくださった。


広い店内をご高齢のママさんお一人できり盛り。2階は劇団「海峡座」の本拠地のようだった。昨年、市内の銀行ギャラリーを会場に催した手作り帆船マニアの居城もこの店。帆船は見学に行き図面から部品をつくり完成させる醍醐味を知った。とくに北前船など和船は精巧だった。


10数点の油絵は全部「ふく」下関といえば「ふく」その総大将ゆえに「ふく」2年連続で秋の市美展で入賞された作品(50号)を美術館に観に行った。その作品もあった。

作品にかこまれて、この作品に御大が費やした時間を感じた。

作品展のプランナー 藤中さんありがとうございました。作品の搬入お手伝いの村上棟梁お世話になりました。


写真は昨年2月。作品は明日のホーム画面に載せます。

🔶カフェレスト デトロアは下関市南部町☎232 3674 4月7日まで


『心のムダ遣い』


 生きていくうえで、さまざまなムダ遣いがたくさんあります。時間、お金、物のムダ遣い。

 それより、もっと大きなムダ遣いが心のムダ遣いです。

 たとえば、よからぬことばかり考えたり、安易なことばかりを考える。心のムダ遣いの最たるものです。

 心のムダ遣いが人間の品性を落とし、人相を悪くします。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)