ツクシを見つけた

菊川町でスイセンを撮るときツクシを見つけた。


昨夜から落雷付き豪雨。春と冬がせめぎあって季節がかわる。6時前、完全雨具で農園を出た。


最初のお届けはレストラン 卯。夜明け前、ワイパーの向こう対向車線(上り)の様子がおかしい。事後直後の乗用車2台が道路2車線上に横向きでとまっていた。

70キロ近い速度で後続の車両が迫っているなか、事故車から出てきた男性が後続車に大きく両手を振っている姿を見ながら通過した。


オーナーシェフとスタッフのみなさんが仕込みの真っ最中、卯のお届けを終えたころパトカーと救急車が現場に急行した。あの場合、手を振るより発煙筒がより安全だったと思った。


木曜日は必ず唐戸魚市場。けれども今朝は祝日で競りはないから魚市場はスルー。祝日でお休みの会社などをとばして配達。とばした先は明日の配達。


火曜日、山口市内の特別支援学校。以前は教員の数人から注文があったが異動があり今は注文はないが立ち寄ることがある。ガードマンのヒロタさん(75歳)と会話が楽しみ。息子さん二人とも航空自衛官。ヒロタさんは毎年4月、沖縄特攻に出撃した大和が防府沖で少年兵たちを艦長命令で下船させたことを記した石碑を掃除されている。

萩市堀内散策ツアーを催したとき奥様と参加。松村御大と記念写真を撮り以後年賀状を送られている。


ヒロタさんモラロジーにかかわりがあり鍵山先生はご存じ。鍵山記念館にご案内したが意を尽くせないままだった。この度記念館リーフレットができたので持参した。私の説明不足はこれで補われた「仲間と行きますから、メールしますからご案内ください」その日が楽しみ。


『世の中を変えるには』


 この日本をよくするのは、財務大臣でもなければ、総理大臣でもありません。


 国民一人ひとりの、ほんのちょっとした生き方にかかっています。不景気も、外国から一方的に持ち込まれたわけではありません。みんな、私たちの毎日の行動が、こういう世の中を作り出したのです。世の中を変えるためには、一人ひとりの行動を変える以外に方法がありません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)