太秦参拝の帰り道

太秦の夜は2階の部屋。すぐ側を嵐山線が夜遅くまでひんぱんに往来する。おまけに踏切の警報音も静かな農園暮らしの私には寝付けないことになる。


昨夜の夕食と今朝の朝食は家内が保冷で宅配したものが食卓にならび、子供たちのしっかり食べる様子がほほえましかった。


お榊を4束用意してくれており嵐電で墓参り。8時前に着いた。掃除をしてかしわ手をうったとき大きな野鳥がバタバタと舞い上がった。

昨年の秋から月曜日の祭典に、仕事を理由に日曜日の日帰り参拝ではなく、これも親孝行と思って月曜日参拝の願いをたてた。鳥の羽音に母が喜びを伝えてくれた実感がした。


実は日曜日の朝、突然の下痢だった。それも体調をととのえるよう母が霊ながらにはたらいてくれたように思うことにした。


墓参りを済ませて徒歩10分。まだ観光客が到着していない仁和寺を静かに散策できた。9時から奥の院が拝観できた。


嵐電と地下鉄を乗り継いで憧れの二条城。広い城内を歩き偉大な文化財に魅了された。


2時から教会の祭典に参拝。いま「のぞみ号」で岡山通過。写真は早朝の仁和寺境内。


『成果を挙げるためには』


 世の中には、何をやっても成果を挙げる人とそうでない人がいるものです。

はっきりしていることは、成果を挙げる人にはムダがなく、そうでない人にはムダが多いことです。

ムダをなくすためには、気づく人になることです。できるだけ少し前に知ることによって、やること為すことムダがなくなります。ムダがなくなると、自然に成果が挙がるようになります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用。