充実の金曜日をすごした

明朝(土曜日)、萩市の松本川そば常茂恵旅館のお届けがある。今の時期は「しろ魚漁」が風物詩。けれども不漁で網を仕掛ける四本の杭は立っていても網はない。四年前に撮った漁の様子をどうぞ。

この松本川、上流の 旧 川上村「阿武川ダム」からそそいでおり阿武川。どこから阿武川が松本川と名称が変わるのか不思議。ごぞんじの方は教えてください。


9時半、空港近くのKさん(83歳)のお宅を訪ねた。様々な事情で奥さまとは別居生活。最近、奥さまの実家(周東)近く平生町にセカンドハウスを買い求められた。その理由の一番は「信心」私とは金光教がご縁。けれどもKさんは神社仏閣とにかく手を合わされる。平生は四国霊場でお世話になったご住職のお寺や歴史ある金光教の教会もあり、もちろん奥さまの実家にも近いということでセカンドハウス。


近況をおうかがいしながら「信心」を聞かせてもらった。要は何様でもよい、私を導いてくださると実感できる何様に手を合わせたらよい。

大学時代、北海道から鹿児島まで徒歩の旅を2回(だったと思う)お子さん(11歳)を海の事故で亡くされ、その他にも多くの人生経験を重ねてこられた方が語る「信心」は重みがある先人生の達。


お昼前に朴の森に立ち寄り鍵山記念館。松岡さん(山口市掃除に学ぶ会)と鍵山先生に導かれた体験談を交わすことができた。

その後、山口市で何軒か立ち寄り用事を済ませた。「金券ショプ」の看板があったので立ち寄った。今月の京都往復、新幹線チケットがどのぐらい割安なのかたずねた。はじめてのこと、説明に納得できたら買ってもよいと思ったけれどよくシステムがわからないのでやめた。


金曜日、宇部と山口を走りまわって終わった。湯田温泉は時間切れで断念。


『苦労した顔』


 苦労したことをそのまま顔に出す。誰にでもできることです。反対に、苦労したことのない人が、いつも明朗な顔でいる。これも、そんなに難しいことではありません。

 しかし、さんざん苦労したにもかかわらず、まったく苦労の痕が感じられない顔で人に接するのは、なかなかできないことです。できれば苦労の痕を悟られずに人と接する。大事なことだと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    藤原眞 (日曜日, 10 3月 2019 09:18)

    久しぶりに足立さんのブログを拝見しました。Kさん懐かしいです。何日分か読ませてもらいましたが、足立さんの姿が目に浮かんで来ました。ありがとうございます。

  • #2

    あだち です (日曜日, 10 3月 2019 12:12)

    眞久さん お便りありがとうございます。
    農園を約20年、年間数日の休みで働いています。血圧が少し高いぐらいで健康です。来週の月曜日、太秦霊祭にお参りします。三田 さびしくなりましたね。