今月のメイン行事は太秦参拝

菊川町には「きくお」と写真の「じゅんちゃん」が私を待っている。この大きさで室内犬。ご家族から可愛がられて幸せな毎日を過ごしていることが顔だちからお分かりいただけると思います。実はもう一頭黒ラブも菊川におります。機会をみて撮らせていただきます。


月曜日の美祢市。いつもの細い道をのぼった老夫婦のお宅。いつもは玄関の柱に20個分の代金が袋に入っており、たまごは玄関をあけて土間に置いている。


今朝はばあちゃんが出てきて呼び止めた「来週から半分にしてくれんか」と言いその理由を話しはじめた。

じいちゃん(85歳)が心臓に異状が見つかり緊急入院になった。話し相手が居なくなったこと。二人で田畑を守ったが一人では無理。まだ支払い途中の農機具が農舎にあること。買い物や病院通いはこれからどうすればよいのか。

じいちゃんは、ばあちゃん以上に気になることがたくさんあり主治医に退院をせがんでいるが難しい病状。


都会でも田舎でも平等に向き合うことになる老・病・死。私はそれを母で約7年向き合った。これから身内に私が厄介になるステージがやってくる。


その母。今月18日が母を祀ってもらっている金光教太秦教会霊祭。月曜日の午後2時から祭典がお仕えされる。お参りするため18日の配達を16日(土曜日)と17日(日曜日)に振り分けるお願いをきょうの配達で済ませた。17日のお昼に厚狭で配達を終えて新山口駅に向かい、出たとこ勝負で「のぞみ」に乗車して京都駅。金閣寺と仁和寺の間に太秦教会奥城がありそこに母が祀られている。まずは母に手をあわせて教会に向かう計画。


『無関心は愛の反対』


 マザー・テレサは「無関心は愛の反対」と言っております。また、ヘレン・ケラーは「人間の病気はどんな病気でも科学の力で治すことができるけれど、無関心という恐ろしい病気を治す薬はない」と言っております。

 無関心は鈍感ということです。鈍感な人は救いようがありません。感受性を豊かにし、あらゆることに関心を示していくことが、人生を豊かにします。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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コメント: 4
  • #1

    スキンダ (火曜日, 05 3月 2019 11:56)

    足立さん、私の母は3月1日で満96歳になりました。この前まで、100歳まで生きたいと言っていたのですが、何を思ったか、「あと1~2年かのう」とポツリと言いました。死と向き合って生きる苦しさを感じます。

  • #2

    あだち です (火曜日, 05 3月 2019 15:43)

    スキンダさん こんにちは
    書き込みありがとうございます。生まれること、死んでいくことは自由になりませんね。個々にケースは違いますが、私の母は7年かけて社会制度や老いていくことを教えてくれたように思います。なかなかピンピンコロリとはまいらない現実がありますね。最近は酒の量が劇的に減りました。血圧バッチリになりました。

  • #3

    スキンダ (火曜日, 05 3月 2019 17:22)

    「酒の量が劇的に減りました」ですが、私は全く減る感じはありません。主治医は、「少しはお酒を減らして欲しい」と言いますが、意志薄弱の私に、自分でも呆れています。そうそう、やっと玉川奈々福さんのDVDを拝見しましたので、お米高橋に届けます。らっきょ さんは明日は中国から帰って来ます。それにしても、奈々福さんは賢いですね!

  • #4

    あだち です (火曜日, 05 3月 2019 18:01)

    玉川さん、今年も来られるようです。宮崎さんも御誘いください。カルロス ゴーンさんは酒が飲めませんから爽やかな朝をお迎えでしょう。私もスッキリ目覚める楽しさがやっと体得できました。
    週末は井辻さんが山口市で泊まられます。谷川バーコードさんも。