世界文化遺産「萩」 私は観光ガイドに載っている名所旧跡もよいけれど、土塀から維新に思いをはせるののが好き。
明日のホーム画面でも私の萩をご紹介します。
朝のラジオ番組「すっぴん」 きょうのパーソナリティは作家 高橋源一郎さん。「子育てコーナー」は、子育ての悩みをリスナーが電話で相談する。
小学生の子供が課題図書の感想文が苦手。読まない。という悩みのお母さんだった。
高橋源一郎さんの答えは「それでよいのです」
🔶ぼくの書斎には一万冊以上の本がならんでいますが子供は読みません。つまり読みたいと思わない本は手にとらないのです。課題として読ませることに無理があるのです🔶
そうだ!と思った。漂流記や地底探検など図書室通いで読みあさった。少し大きくなったら隠れて川上宗薫など官能小説をたくさん読んだ。
本を課題にするから読書から遠退くのかもわからない。
🔶宿題もぼくは出さないほうが と持論の展開をはじめた源ちゃんにアンカーの藤井彩子さんがブレーキをかけた。
数年前、県セミナーパークで源ちゃんの講演を拝聴した。テーマは「民主主義」だった。心に残っているひとつに、原発をあげて🔶現在を生きる人だけの民主主義ではなく、その先を生きる人からも納得もらえる民主主義がたいせつだと教えていただいた。
再婚歴5回の源ちゃんの本音トークわたしは大好き。
2時半に目がさめた。これさいわいに録画番組を選んだ。24日のNHK スペシャル「大往生 わが家で迎える最期」60分を再生した。
高齢の父親を自宅で介護する全盲の娘。それに寄り添う80歳の訪問医師をカメラが最期までとらえた。
96歳。私の母は最期まで「(自宅)家に帰りたい」と懇願した。それが無理だという理由をみつけて、最期の願いをかなえてやらなかった。無理ではない理由をさがす努力をやればよかった。
来月、京都に墓参り。
『幸運の原因』
今日まで、ずいぶん多くの災難に遭ってきました。一方、その災難を上回る幸運にも恵まれてきました。
災難ばかりでしたら、たぶん、いままで生きてこられなかったと思います。
幸運が与えられたのは、けっして、私に才能や能力があったからではありません。私の日々の生き方や考えに、周囲の人が目を止めてくださり、信頼してくださったからです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)