食べ納めのイノシシでした

昨夜はすき焼き(イノシシ)。農園で捕獲されるイノシシ「肉はいるかね」と猟友会の方に何度か聞かれたがご遠慮している。会の方が楽しまれて励みになったほうがよい。農園は駆除が目的であり、それをはずさないようにしている。

昨年から14頭が箱ワナに入った。


年末から広島県大朝や近隣で捕れたイノシシ肉を買わせてもらい差し上げたり、農園に来られた人に喜んでもらったりした。その余った小さいブロックを昨夜はすき焼きにした。小さいカットにしかならず煮たらなお小さくなったが今年も無駄を出さずに食べきった。愛犬も食べおさめをした。


ウグイスの声を農園では聞くことができる。今朝も冷えたが時間とともに上着を脱いで、お昼ごろには薄着になっていた。ラジオではツクシを見かけたという話題。私の指のアカギレもよくなりはじめてすっかり春の気分になってきた。


胆嚢の手術をご主人がされたお宅に配達。もう退院されて通院しなくてよいと奥さま笑顔だった。医学のことは私はわからないが開腹せずにできると回復は虫垂炎ぐらいらしい。

心臓の手術をされた方は、いったん心臓をとりだして人工心臓に切り換え、本物は動きをとめて治療をおこない電気ショックで再生したと聞いて驚いた。


『広める』


 どんなによいことでも「人がわかってくれてあたりまえ」という考え方を持っているあいだは広まりません。

 特に、正しいことであればあるほど、地道な運動をすることです。

 寝ても覚めても、その正しさを人に知ってもらうという気持ちを持ち続けることです。安易に人の力だけに頼って、楽してよい方法はないかと考えているあいだは、広まりません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)