日曜日こそ忙しい

やりたいこと満載の日曜日。

朝寝も「やりたい」6時まで布団で過ごした。外の景色は霜の0度。愛犬の朝食は牛乳だけの定番。私は卵焼きとキャベツ千切りを軽く炒めて納豆。降圧剤も。


食器と台所を磨いてから部屋の掃除。不要なものは捨てる。掃除機をかけて窓ガラスの結露は新聞紙でふき取り。

トイレと風呂掃除。階段の掃き掃除。


8時半ごろ愛犬に「行くぞ!」と声をかけて往復40分の散歩。コーヒーを入れてデザイン事務所に入稿する農園通信の加筆訂正。それに入れるコーナーは加奈ちゃんに原稿依頼。


家内が10時過ぎに農園に到着「なんでもよいから食べたい」と言うと、そのとおりレトルト カレーが出た。

月末の日曜日は山口市内のアルミ缶回収(厚狭の作業所協力)お昼までにずいぶん回収できた。

給油を済ませて、来月の京都行きブレザーにあわせるシャツを一枚買った。売り場の美人で予算オーバー。


1時に防府トヨタでオイル交換など整備。配達の軽トラはリース。リース料を払っているのであれこれお願いしても財布に問題はない。担当は営業の岡本直也(岡本拓也さん長男)。農園の帰り道に小郡で散髪。2時半に農園にもどり血圧測定したら120・60と合格ライン。


4時までユンボとスコップで働いた。まだ、やりたいことはあるけれど疲れたので宿題にした。


写真は15年前から働いている「みゆき ちゃん(船木からバス通勤)」聴力障がい。働きはじめた頃はきゃしゃな体つきだったが、農園の肉体労働でガッシリした。会話はできないが意思はつうじる。私に義理バレンタインを今年も家内にたくした。鶏の餌やりが彼女のおもな仕事。


『実践の力』


 たとえば、うなぎを食べたことのない人に、いくらうなぎの匂いについて話して聞かせたり、文章を読ませたとしても理解してもらえるものではありません。

 そんなことをするより、うなぎを実際に食べさせ、匂いを嗅がせるほうがずっと早道です。

 どんなに知識を身につけても、実践の力には遠く及ばないといういい例ではないでしょうか。