垣内社長ご葬儀参列

きょうは母の誕生日(1919年)96歳でお国替したが、健在なら100歳。


11時から山口市内祭場で垣内社長(75歳)のご葬儀。3時から配達の準備をはじめて、会葬用の服と靴を荷台にのせた。美祢市で配達を終えて道路脇の空き地で着替えた。

祭場受付で自分の住所と電話番号が思い出せなく、名刺を出して書きうつした。自宅には20年近く戻っていない。


大勢の会葬者。20数年前の面影がのこる人が数人おられたが名前が出てこない。

糸賀社長と松村御大は垣内社長と萩市。糸賀社長が葬儀にあたり細々とご心配された。松村御大の弔辞は垣内社長も喜ばれただろうと感じた。


ご葬儀を終えて湯田温泉。かんぽの湯に立ち寄り農園にもどった。

今朝、農園の箱ワナに巨大なイノシシが入り大暴れしていた。鉄のオリが転びそうで正志が猟友会に連絡。危険ということで即座に絶命処置をしたと聞いた。


『後世の毀誉』


「当今の毀誉は懼るるに足らず  後世の毀誉は懼る可し  一身の得喪は慮るに足らず  子孫の得喪は慮る可し」


幕末の儒学者、佐藤一斎の名著『言志四録』の一節です。

 現世の毀誉よりも後世の毀誉、わが身の利害よりも子孫へ及ばす影響の善意を考えよ、という教えです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)