厚狭 日蓮宗の妙徳寺。毎年この時期に涅槃図を少しの期間公開される。400年以上まえの作品で、劣化などを考慮して僅かな日数の公開。
明日のホーム画面では動物たちも紹介しますが、歩きとおされた釈迦の足を撫でる人に感動した。
早島教会で直会でいただいた 玉井光男先生お話のCD 2枚を聴きながら配達をした。
先生のお話を文字におこして出版した者として、何度か耳にしたお話が懐かしい岡山弁だった。けれども、私が農園生活をはじめてからのお話は新鮮だった。
ご結婚50年を迎えられたころの講話。
何の不自由もない家庭から家内は、その日の生活をどうするかという早島教会の後継者の私に嫁いでくれて今日までささえてくれた家内です。家内をとおして神様が私に寄り添うてくださった。という内容だった。
きょうお昼まえに奥さまから電話。
遠いところから、きのうはよう参ってくれましたな。ありがとう、ありがとう。
この声は奥さまであり、先生であり神様からでもあると感じた。
『ホテルの備品』
ホテル代の中には石鹸やシャンプーやカミソリ等の代金が含まれています。だからといって全部使わなければ損だ、という考え方が人間を卑しくします。
むしろ、使わずに全部残しておいたほうが心が豊かになるものです。部屋の掃除に来た人も、そのぶん、楽ができて喜ぶことでしょう。
こういう考え方を持つ人が多くなると、世の中はどんどんよくなります。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)