4時すぎ、携帯電話にメールが届いた。この時間に届く相手の想像がつかない。急用なら電話をかけるだろうにと思いつつ見たら牧くんだった。
ラトビアの旅をしているらしい。いつも電報のように短文。私にはラトビアがどこにあるのかさえわからない。自動翻訳機とレンタカーで楽しんでいると思う。
きょうの配達は長府から始まり長府で終わるコースになった。お昼前、雨があがったので長府庭園(長府毛利藩家老の屋敷跡)に立ち寄った。書院でお雛様が絢爛豪華にならんで、とてもよいひとときになった。その写真はぼつぼつ載せます。
木曜日の配達先が多くなり、木曜日の遠隔地(飛び地)を水曜日にまわるようになった。その水曜日のお客さまも多くなり少し疲れを感じる。
きょうも農園近くの温泉に立ち寄った。明日は長丁場の木曜日。
『社員からの批判』
掃除を始めたころのことです。
「うちの社長は掃除しかできない」
社員からの批判を、外部の人を通してしばしば耳にしておりました。
そういう声を耳にするたびに、何度やめようと迷ったかしれません。迷っては戻り、迷っては戻りして今日までやってまいりました。しかし、どう考えてみても、掃除以外、私にできるいい方法が見つからなかったのです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)