夢を買い続けているが

昨年7月に他界された今村さん(元 専修大学野球監督)。郷里の楠町に奥さまと戻られ晴耕雨読の毎日を過ごされていた。陶芸も習いに行かれて腕をあげられた。

いつだったか「農園の宴会でお使いください」と駕篭に入れた大小の盃を持ってこられた。それを、今村さんとゆかりのある方々にお届けして偲ぶ品としておさめてもらっている。


今朝は、日曜日に仕えられる太秦教会の祭典に届けるお供え段ボールふた箱を、小郡のヤマト営業所で発送したあと鋳銭司の大村益次郎をご祭神としている大村神社に参拝。資料館も訪ねる計画。そこから近い上田さんに「盃」を届けて、防府トヨタでオイル交換までが午前の予定。


大村神社の感想は別の機会として上田さん。

年末、庭にイノシシが侵入した。来年の干支が来たから縁起がよいと宝くじを買いに行った。一口200円のロト6くじ。5口で千円。

1月7日、今年初めての抽選会で11万円が当たった!以前も広島駅で買ったロト6 千円が70万円になったことを聞いて、私も夢を買い続けている。

当たったら、当たった金額の半分を「当たった」と家内に申告して夫婦シェア。隠し金はカードにしておく。そのシナリオは出来ている。


自宅の倉庫にある司馬遼太郎「花神」を読み返そうと思うが、倉庫をさがしてもらうのは気がひけるので古本屋に立ち寄った。上・下が揃わないので、読みたかった山崎豊子「約束の海」を334円で手に入れた。今夜から 戦争をしないための軍隊 を読み始める。


『危惧しているのは人の心』


物質的豊かさとは逆に、いまの日本はますます混迷の度を深めています。政治経済だけではありません。

 もっとも私が危惧しているのは、人心が悪くなっているということです。平気で人に迷惑をかけて知らんふりをする風潮の蔓延。一人ひとりの行為や振る舞いによく表れています。

 こういう行為や振る舞いが世の中を悪くしている原因です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)