とても有意義な一日をおえた

今年の数楽の会は、江本伸悟先生(私塾 松葉舎主宰・科学博士・33歳) 特別講師でスタートした。会場は鍵山記念館。


拝聴して間もないので頭の整理はできていないが、すべて面白かった。そのなかでも科学博士が説く「輪廻転生」は腑に落ちた。


要約すると🔶樹木の葉は生きている。枯れて落ち葉となり朽ちて樹木の栄養となり、時期がきて新芽となる力になり葉っぱとなる。さらに、葉っぱを食べる幼虫がサナギを経て成虫となり、命を終えたら樹木の栄養となる。

もっと言えば、その葉っぱや昆虫の死骸を分解して生きる微生物のいとなみ。すべての関係で命のいとなみが再生している。


この解説を科学博士が説いたところが数楽の会の真骨頂だと感じた。


年末からの配達でオイル交換時期に到達している愛車を防府トヨタでメンテナンス。

山口市内を通過中にニュースタイル本社に糸賀社長の愛車があったので立ち寄った。新年のご挨拶。

岡本拓也さんのお母さん、入居されているホームにご挨拶。


無駄のない一日を過ごすことができた。


『会社を辞めた理由』


 二十六歳で結婚、二十八歳で退職し独立しました。

 サラリーマン時代の私は、社長にも信頼され破格の待遇を受けておりました。専務にまで取り立てていただき、専用の車まで与えられていました。

 辞めた理由は、待遇に対する不満ではありません。社長の公私混同に代表される経営姿勢への疑問と、人生観の違いだけでした。


(PHP研究所:鍵山秀三郎『一日一話』より)