いいじゃないの 幸せならば

長門市野波瀬 極楽寺の掲示伝導 今月に更新されていた。


鍵山先生語録、例えば「凡事徹底」はその代表格。それは生き方を求められたなかで、実践のなかでわき出た4文字。

極楽寺も同じように、自らの生き方から編み出された言葉。我が身から編み出したおもいが文字になっている。


新年はじめての萩市向けは小雨。雲雀峠もプラスの3度でスイスイくだることができた。


美祢市は9時過ぎに到着。スキャンダル市長選挙にうんざりの言葉は「ワシら市民の税金が選挙でつかわれる」巷で面白おかしく囁かれる話題に比べて正論だと相づちを打った。


正月、帰省の孫たちに正直くたびれた話題のお宅が多かった。お年玉、小学生は3千円・中学生は5千円・高校生以上は1万円と相場を語ったお宅があった。帰省の長男家族と回転寿司に行って大枚を払ったと言うお宅。


むかし、佐良直美が歌いました「いいじゃないの 幸せならば」を思い出した。


『「相対差」と「絶対差」』


「相対差」とは、いつも比べる世界です。比べているうちは、本当の心の安らぎは得られません。いつ追い越されるかしれない、いつ失うかしれないという不安と恐怖がつきまといます。

 反対に、「絶対差」。結果に表れた数字はたとえ小さくても、質では比べるものがないという世界です。私はいままで、この世界を追い求めてきました。

 その具体的実践が掃除です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎『一日一話』