運転疲れで昼寝ができた

土曜日は5時半に配達をスタートしているが、今朝は萩市までの峠越えは路面凍結が予想されるので6時半に決めた。

昨夜の積雪を踏み締めて愛犬と暗やみの散歩。夜中に歩いた動物たちの足跡が残っていた。


部屋の掃除を済ませて配達の準備。私の車は運転席の下にエンジンが据えられて後輪駆動。つまり冬タイヤを装着しているが後輪タイヤに荷重が少いので横滑りをする。

対策は後輪タイヤの上に縁石に使う長方形コンクリート(ズッシリ重い)を左右に2本載せる。

農園から出てアスファルトの傾斜はいつも凍結しているのでブレーキテストを何度か試してタイヤのグリップを確認。ABSも作動して尻を振らずに停止。


予想どおり県下でも冬の難所のひとつ「雲雀峠」はガチガチに凍てついていた。下りはじめにブレーキテストをして路面を確認。傾斜の急な下り坂にカーブの橋がありここが難所。エンジン ブレーキだけ。フット ブレーキは使えない。


萩市内に積雪はなかったが日本海から吹く風が車体を揺らすほど。長門市までの高速道路は日本海に面した高架なので車の安定がきわめて悪くなる。

雪道を覚悟して風の裏になる山越えルート。鎖峠に積雪はなかったが路面は凍っていた。


山口市フランチェスカ総支配人だった沖さん。ご縁で仲よくさせていただきイタリア 料理にワイン。グラッパまで何度も楽しませていただいた。農園に来られたらイノシシ料理でもてなした。

博多大濠公園近くだ「ブリオシュ」というパン屋さんをはじめた。いまでもたくさんのタマゴをお店に宅配している。

鎖峠を越えているとき沖さんから電話「やっと天神に出店しましたよ!」と年末のご挨拶。山口市のころは2シッター ベンツ。大濠時代はおんぼろ軽トラック(クーラー無し)久しぶりに沖さんの元気な声に元気を頂戴した。


明日は月曜日の配達を前倒し。給油と灯油の買い出しに山口市内まで走った。おそい昼ごはんを済ませたら眠くてたまらなくなり毛布をかぶって昼寝。1時間も熟睡していた。


『冥利に尽きる』


 神様は努力しない人に、手を差し伸べることはありません。

 一所懸命、額に汗して人生に取り組んでいる人にだけ、手を差し伸べるものです。

 大切なことは、知らず知らずのうちに神様の加護や支援が得られるような生き方を心がけることです。

「冥利に尽きる」とは、そういう世界のことをいいます。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)