写真は、家族で昨夜来てくれた次女の真砂恵さん38歳。
午後から台所で揚げ物・煮物・だし巻きタマゴ・イノシシ料理など娘家族を迎える家内は気合いが入っていた。私がその背中に「いつも、お客さまの真砂恵さん。手伝うことを教えてやるのが親のつとめ」など教育を言っても無視された。
日暮れ、次女家族4人が到着。アルコールのウォーミングアップを終えた私が出迎えて「まぁ座れ」「とにかく座れ」と、嬉しさでいつものようになってしまった。
腹帯を巻いての新婦。その長男は宇部高専2年生を2回やっている。サッカーとコンビニのバイトと学業、くわえて片道1時間の自転車通学。けれども「1年余計に行かせてください」と、どれもやめずに頑張る175センチ。
次男は小学校2年生。兄の影響でサッカー少年。親戚の方から特訓を受けている英会話を少し披露して私を喜ばせた。
テーブルの余った料理の全部を家内はタッパに入れ、野菜にお米・酒などを持たせた。
嫁に出しても私たち夫婦には「娘」。
見送ったあと、ふたり台所で食器洗いなどで夜がふけた。
きょうの配達は眠かった。
『拾いあげる』
私は人が見過ごしたり、見逃したり、見捨てたりしたものを徹底して拾い上げ、大事にしてきました。
個人では、履物を揃える。朝起きたら布団をたたむ。食事が終わったら使った器を台所へ運んでおく。
会社では、トイレをぴかぴかにしておく。徹底して社屋をきれいにする。車を毎日洗う。隣近所の道路まで掃除をする。このようなことです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
コメントをお書きください