墓参りはカルスト号か

野波瀬 極楽寺の掲示板が年の瀬になった。


今朝はストーブを使わなかった。早朝、萩に行く峠の気温も10度と路面の心配は全くなかった。


NHK ラジオの気象予報では「氷点下」と「マイナス」をふたつの理由で使い分けていると報じていた。

地表の1気圧に対しての気温表現をする場合、0度以下の場合を「氷点下」で表す。

一方、上空の気温はそれと区別して「マイナス」を使うらしい。

マイナスを使わない理由のひとつは「負」をイメージするということもNHK では考慮していることがわかった。


もうひとつラジオの話題「天皇陛下が85歳を機に運転免許を返納された。無事故、無違反だった」陛下が運転されること。それについて免許を取得されていたこと。道路交通法が適用される公道をドライブされていた?


萩を発ち京都が終点の夜行バス「カルスト号」。農園近くのバス停にも停車する。農園を午後8時過ぎに出て、京都に朝8時に着く。料金は新幹線の半額。車内でWi-Fiも使える。湯田温泉駅から乗車すれば旅館「松政」の温泉に格安で入られる。ウィスキーと水を持ち込み映画を楽しみながらの旅を計画している。母の墓参りを多くしたい。


『苦しみを小さくする法』


 人間は誰しも、何かしら悩みや問題を抱えて生きているものです。

 悩みや問題に直面したとき、かつての日本人は人に親切にしたり、励ましたりすることによって自分の辛さや苦しみを和らげ軽くする知恵を身につけていたように思います。

 ところが、最近の日本人は反対のことをするから、ますます苦しみを大きくしているのではないでしょうか。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)