母の歳時記が出てきた

農園の1階は作業場、2階が私の生活空間。板の間と畳の間の2部屋。ロフトとユニットバス・トイレに台所。この狭い場所で18年寝起きしてきた。

お正月が近くなり「喪中につき」のご挨拶葉書が届いている。なにかのはずみで私が病床や事故など不慮の出来事が起きたとき「まぁ、こんなにゴミをためていたのか」と人から部屋を見られては恥ずかしい。コツコツ部屋の整理整頓をはじめている。


使わない衣服など処分した。母の遺品は日記と俳句のノート10数冊だけ段ボール箱ひとつに収めた。使い込まれた歳時記2冊が出てきた。


岡本拓也さんが下関トヨタ店長時代、工場長の佐伯さんががんを患い亡くなられた。その数ヵ月前、幼少期を過ごした島原に墓参に行きたいとうちあけられた。

医者に奥さまが頼んで1日だけ外出許可をとり、私の運転で島原を往復した。笑顔の杉本さんがカメラ持参で同行。そのとき撮ったたくさんの写真が出てきた。

今朝、岡本さんに「佐伯さんにお渡しください」と持参した。


明日で終わる「水村喜一郎 展」菊川画廊に足をはこんだ。この展覧会にかける菊川さんの意気込みを1年以上前から感じており私の身近な人にご案内をした。

大勢の方が画廊を訪れてくださり、そのみなさんを菊川さんが丁寧に迎えてくださり「行ってよかった」の声がたくさん届いた。そのお礼を申し上げておかなければならない。見学の方がこられるまでの僅かな時間、しっかりお互いの心にベルトがかかった会話ができた。


20数年ぶりに川上の「一久ラーメン」立ち寄り。大繁盛していた。持世寺温泉にも立ち寄った。


『会社の使命』


 経済性の追求だけが会社の使命ではありません。。経済性の追求ばかりに走るあまり、社会や国家に害をもたらしている会社も少なくありません。

 会社は経済性と同時に、社会性、人間性を備えることが重要です。

 社会性、人間性を重視すれば、多少、経済性が落ちてもやむを得ないことです。大切なのは、この三つが無理なく調和をすることです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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コメント: 4
  • #1

    ヒモのくまもん (金曜日, 21 12月 2018 18:00)

    なんと奇遇です!先ほど息子とおやつに・・・と川上一久に寄りました(^o^)

  • #2

    あだち (金曜日, 21 12月 2018 18:06)

    むかし、その近くにマツヤというパチンコ店がありました。ハイリスク・ハイリターンの時代。22万円儲けて、そのあと一週間で30万円近く負けました。足を洗いました。
    川上の一久は 店内がきれいでした。

  • #3

    ヒモのくまもん (金曜日, 21 12月 2018 21:46)

    マツヤ、正面ですね。大学生の時は帰省の度に通ってました。ドンスペシャルBという機種に攻略法がありました。ビデオデッキとスクーター代を稼いで帰りました。懐かしい。

  • #4

    あだち (金曜日, 21 12月 2018 22:01)

    マツヤ談義
    パチンコ台は「ソルジャー」スロットは「コンチネンタル(黒)」でした。攻略されました。