唐戸魚市場で今夜の楽しみを買った

今朝の関門海峡。海峡をご存じでない方に説明すると。干潮と満潮、その干満で瀬戸内海の潮が激しく動くから急流の川のようになる。本州と九州側で一番狭い場所は500メートル。1日あたり500隻以上もの船が往来する。


その狭い海峡は漁をする人には絶好の漁場。多くの漁船や遊漁船が、網はできないから一本釣り。その間をぬうように唐戸と門司をむすぶ連絡船が元気よく白波をたてる。


今朝も唐戸魚市場。今夜の楽しみを買った。


はじめて見た。積み荷が多いのか喫水がまるで潜水艦のような貨物船があえぎながら航行していた。


年末と年始の配達を打ち合わせながら木曜日を走り終えた。防府トヨタの岡本さんが愛車の担当(リース)1ヶ月早いが新車から2年の車検をしますと4時に農園。2年で走った距離は12万キロ。

明日の夕方、車検を終えて農園に戻るときには冬タイヤが装着されている。土曜日の農園は氷点下5度予報。萩市の峠下りが心配。


美祢市の「よしの」で毛利家の家紋を話題にした。よくぞ聞いてくれたと形相がくずれた。毛利のルーツが鎌倉時代の京都にさかのぼってしまった(早い話しにはならん)奥さま

がお茶を出したので談義が熱をおびた。

結論は 家紋のことはわからん。

けれども日本史を詳細に語れる人は私の周囲ではこの人。


『環境が人生を変える』


「境遇に強いられしところにより事を行えば、そのことは必ず成就する」という言葉があります。

 つまり、逃げ道のない境遇や環境の中で物事をやったら、そのことは必ず成し遂げられるという意味です。

 疎開先ではその日その日の生活に困窮していました。そういう境遇が不屈の忍耐力と継続力を身につけるのに大いに役立ちました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)