冷房をつかった 暑かった

湯田温泉「常盤」の名物女将がお見送り。たまたま信号待ちで撮った。

5年ぐらい前、家内と夕食に湯田に行った。前々から、旅館「常盤」の名物 女将劇場の噂を聞いていた。よいタイミングだから立ち寄った。


毎晩8時に開演の女将劇場。泊まり客でなくても入場無料。浴衣の泊まり客の後ろに座ったら「どうぞ前が空いています」と従業員さんに促されて かぶりつきの最前列に座った。女将が網タイツで汗をかいて踊りまくり、従業員も仮装してのパフォーマンスは抱腹絶倒の1時間。


女将が毎晩あのパフォーマンスをやる。従業員も一緒にやる。しかも、泊まり客も立ち寄り客も同じに受け入れる。こんな旅館が他にあるだろうかと感動した。


12月に車の冷房をつけたのは初めて「気温が高い」の予報で薄着で出たが、午後からは冷房をつけるぐらいになった。3時すぎに今夜の食材を買いにスーパーマーケットに入ったら冷房が効いていた。


山口市内の事務所(保険)は4階。何年もエスカレーターを使わず階段を利用した。きょうから6階に移っていたが「ここで歩ける」と階段を使った。前向に生きる、おおきな1歩は踏み出しにくいが少しの1歩はできる。


『誠実な人間の集団』



「そんかとくか 人間のものさし

うそか まことか 佛さまの ものさし」

相田みつを先生の作品です。

当社も「なりふり構わず利益を追い求める集団」ではなく「誠実な人間の集団」でありたいと願っています。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)