長府の散策を楽しみました

城下町 長府の功山寺に10時。長府散策に30名のみなさんが集まった。Facebookで知り合った長府在住の藤中さんに、観光ボランティア協会の副会長をご紹介いただき、2度お電話で打ち合わせをした。


あらかじめ予定のコースを全部歩けなかったのは、観光ガイドの方が熱心な解説されたから。

国宝 功山寺・万骨塔で予定時間の半分をついやした。土塀の町並みを歩いて忌の宮神社。ここで予定の2時間になり解散した。紅葉を楽しみながら歴史にふれた催しになった。


昨年は萩市堀内、今年の4月は萩市浜崎。そして今回は長府散策。来年も身近なところを散策する計画をたてます。


日常の生活から離れた計画をたてる。

それは面倒くさいと思う。けれども、ひとつ計画を実行にうつすまでには現地で下調べ、参加者募集、ガイドさん手配などをすすめるなかでメールや電話などが多くなり、日常ではふかまらないお付き合いがうまれてくる。それが私の楽しみになっている。


歩んできた人生のなかで、もったいないことをしたと反省しているのは私の旅の取り組み方。見るべきところを見ずに「あそこは行った」と何も学ばずに素通りの旅ばかりをした。その後悔から個人的な旅は「食べる」「見る」「学ぶ(歩く)」が旅のコンセプト。


『過剰在庫は諸悪の根源』


 商品の過剰在庫が、いかにお客様の経営を圧迫していることか。お客様のお店を掃除していて感じたことです。

 問題に気づいた私は、昭和五十一年を境に「少品種多量」販売から「多品種少量」販売の考え方に一八〇度、方針を転換しました。

 そのうえで、「過剰在庫は諸悪の根源」という標語を作り、お客様に配布し掲示していただきました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)