成るようになった日曜日

犬の寝息を子守唄に8時ごろ寝ていた。深夜に目があいてもあたりまえ。録画した「もののけ姫」を最後まで見たら4時になった。

ネコの声が聞こえたので缶詰をやった。さて何を食べようかと冷蔵庫を開けてみた。家内が大量のキャベツの千切りをタッパに入れてくれていた。タマゴ2個で卵焼きをつくり、その余熱でキャベツを柔らかくした。パンを焼いて、納豆とバナナ半分。牛乳はイヌにやった。


山口市内にアルミ缶回収、そのあと宇部市内の児島さんに松村御大からの油絵作品をお留守の玄関に届けた。10時から映画「散り椿」を観て、どこかで昼食を済ませて2時から「数楽の会」で1日が終わる筈だった。

大きな誤算、映画の上映は12時からだった。チケット売り場で2時間の壁に突き当たった。すぐに答えは、ときわ公園を歩こうになった。


2時間ウォークの半分は整備された「ときわ動物園」を歩いた。糸賀社長の推薦もあった。以前の「モンキー ランド」とは見せ方が抜群によかった。さらによかった点を2つ。

🔶動物園で働くみなさんの笑顔がよかった。猿などを観ていると作業服で長靴の若い女性が、猿の名前や特徴を説明してくれた。チケット売り場の女性の笑顔も輝いていた。

🔶なにより、多種多様の動物を飼育しているとは思えない、つまり臭くないことは排泄物や食べ残しの管理に細心のマニュアルがあり、丁寧にそれを行われる係りの人の一生懸命が環境からわかった。


数楽の会は「ヒモトレ」「鍵山語録」「古事記」の愉しい3拍子だった。


これから特製焼そばに挑戦。けれどもストロング ハイボールを2缶、ブログを書きながら飲んだからどうなることか。明日は早起きして弁当をつくりたい。


『洗車は自分たちの手で』


 社用車約三百台は、すべて社員が洗います。社用車だけでなく、来社されたお客様の車も洗車するようにしております。

 ガソリンの大量消費会社である当社には「洗車くらいサービスさせてください」というスタンドからの申し入れがよくあります。にもかかわらず、丁重にお断りしたうえで、自分たちの車は自分たちの手で洗うようにしております。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)