湯田温泉の土曜日

29日(月曜日)は金光教太秦教会 秋の大祭。春と秋の大祭に家内は台所奉仕に行く。


この度は、きょう相生市のお寺でお祖母さんの法事を済ませ、相生市のお姉さんのお宅に泊めてもらい日曜日に京都まで移動する。


この1週間、大祭お供えもの(乾物など)を宅配。きのうは野菜などを宅配。食材をクール・チルド便に託して、本人は大きなトランクを転がして行った。はたで「凄い馬力じゃ」と感心して見ていた。月曜日の夜、農園に戻るらしい。


昨夜、ネコが帰りしきりとニャーニャー言うので外に出たら大きなクマネズミを転がして「獲ったど」と自慢顔だった。朝になればカラスが持っていく。

ネコのダニやノミ駆除剤(フロントライン)を買っていたが、首のうしろに投与するので、噛まれたり爪で怪我をする危険を感じていた。皮の手袋をして素早く投与ができた。


早朝から萩市・長門市から美祢市をまわりお昼に農園ゴールイン。昼ごはんを済ませて山口市内。最後は湯田簡保の温泉に立ち寄った。

3時までは畳の休憩室が開放されている。座布団を枕で昼寝ができた。Wi-Fiもつかえて600円。


湯田から帰り道。鳳便山から下りの道沿いがきれいだった。写真の後方に鳳鳴小学校。



『志は気の帥なり』


 「志は気の帥なり」(孟子)

 「帥」とは、親玉とか頭という意味です。つまり、「志」は「気」をコントロールするものだということです。

 「気」というのは大変きまぐれで、時々刻々変わります。その変わりやすい「気」をコントロールするのが「志」です。「志」を持っていない人、「志」の小さい人は、「気」をコントロールすることはできません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)