シベリア・シリーズがわかりはじめた

県立美術館で開催中「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」が最終日をむかえた。

どうしても見たいので、やりくりして開館時間の9時に着いた。


紙に直線がひいてあってもハサミで真っ直ぐに切れない不器用な私には、拡大鏡で見てもその奥にある精密な作りや筆さばきに期待どおりの驚きがあった。

七宝・木彫・自在・金工・陶磁・漆工・牙彫 どの作品も製作に費やした膨大な時間と集中力を感じとれた。撮影許可の作品が2点あった。明日のホーム画面にあらためて載せます。


山口県立美術館 コレクション展も開催されていた。素通りしたとき香月康男シベリア・シリーズの代表作「業火」の炎が見えた。300円支払って入場。シベリア・シリーズ9作品。松田正平4作品をとくに鑑賞した。

平和を言葉や文字にしてもそこには届かないが、シベリア・シリーズからは無言で伝わる。


洗車と買い物を済ませてお昼に農園にもどった。

屋根いっぱいに布団を干してから今年最後の草刈りに汗をかいた。


『感謝に勝る能力なし』


 「感謝の気持ちが真の働きを生み出す」とか「感謝に勝る能力なし」といいます。

 その通りだと思います。

 感謝の念を持つ。人生の大原則です。

 生かされている自分に感謝できる人。

 どんな小さなことにも感謝できる人。

 幸せな人生を送っている人に共通した資質です。

 感謝こそ人生を潤す泉だと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)