心うきうき掃除に学ぶ会

美祢市、お客さまと話をしていたらネコがあらわれて植木鉢でくつろいだ。いつでも撮れるよう西部劇のピストルのように腰にカメラをさげているので一枚!


朴の森 で掃除に学ぶ会が8時から催された。農園におればいくらでも仕事はあるが掃除に参加をした。といっても5時から焼却ゴミを焼いたり細々とした仕事はやった。


小野のお茶畑は西日本一の規模と、きのう「ちぐまや家族」で知った。朴の森に行く途中でお茶畑に立ち寄りそのスケールを眺めた。


掃除は、朴の森(見学ご希望の方はお申し出ください)トイレ。朴の森にむかう道路のガードレールその2ヶ所だった。私は男子トイレを希望して約90分、便器にとりくんだ。

終わって感想を全員。掃除のあとの感想(気づき)は、個人が掃除にむきあい、例えば掃除は上から下にするものだとか、雑巾を使いこなせた喜びとか、汚れがおちる爽快感などをのべ会う。ひとりの感動や気づきが参加した仲間につたわる(共有)場面。


私の感想を話したのは「皆さんと会えてよかった」と短く終えた。

けれども、朴の森と鍵山先記念館、一隅の里・元気の里があの地に誕生したことは素晴らしいこと。

とくに、鍵山記念館のお世話をされるスタッフが、いかにすれば鍵山先生をみなさんにつたえることができるかと創意工夫をされている。記念館にふさわしい品格が形になっている、そのことを話すと長くなるので、仲間とワイワイ歓談できた喜びを短い言葉にした。


防府トヨタでオイル交換・タイヤローテーションなどメンテナンス。給油で山口市内に行った。湯田温泉の温泉の森に立ち寄り湯。


『カッコよさは悪』


 カッコよさには、常にうさん臭さを感じます。分不相応のことが多いだけに、不信感と嫌悪感すらも抱きます。

 たとえば、ある経営者が、急速に高収益を築き上げたとします。実態は滅茶苦茶でも、周囲が注目します。

 カッコよく思った人の中には、自分ができないことだけにマネをしようとする人が出てきます。この人たちがまた、世の中を悪くします。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)