今朝、弁天池に水汲みに立ち寄ったら大きな男性が小さな犬をノーリードで散歩していた。ジロリとにらまれた。
ポリタンクを持って車からおりたら、小さな犬がかけ寄ってきて座ったわたしの顔を舐めまわした。「可愛いですね!何歳ですか」と大きな男性に声をかけたら表情がゆるんで思いがけず饒舌だった。
私はこのラッセル テリアが好き。けれども獣医さんが、この犬種はとても運動が好きで、たっぷり散歩ができる人にはよいとアドバイスをうけた。
ジャックラッセル テリアという犬種でたてがみが特徴だと教えてもらった。
9時前に「よしの」に寄ったのは、ある地名の由来をどう思うかという質問。
読書家としての見識でわたしの疑問を埋めてくれた。その解説のながれで「長府」と「防府」の地名根拠をさらりと通過した。店を出て車のなかで「長府」「防府」の地名由来を検索した。理解ができた。
勉強が足りない人生を私が歩んだことは間違いない。これから先は、わからないことは「わからない」と胸を張って教えてもらおうと思っている。
『選択肢のなかった私の人生』
もともと才能のない私がこの世で生きていくためには、次の二つの選択肢しか考えられませんでした。
一つは、悪いことをして何かを得ること。あと一つは、誰にでもできる平凡なことを徹底していくこと。
悪いことをする度胸のなかった私は、平凡なことを徹底して今日までやってきました。結果において、思いもかけない大きな力をいただきました。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)