栗を剥くのは不得手かも

さきほどEテレに玉川奈々福(浪曲)さんと、沢村豊子師匠出演され録画をしながら見た。写真も撮った。


浪曲や落語など、聞いた人それぞれが場面を頭で描ける世界は面白い。小説もその部類だろう。


台風の接近で早朝から荒れ模様。なにかあれば出られる仕度はととえて1日ゆっくりした。

録画しておいた番組も3本見た。「海賊とよばれた男」もそのひとつ。やはり読んだ世界の感動が色あせたような気持ちになった。


昨夜からの風が落とした栗を拾った。ぬるいお湯に1時間はなしてから鬼皮を剥き、つぎに薄皮を包丁で剥いていたとき「次は山口県の台風情報です」とテレビの声がしてチラリとテレビに目をやってしまった。左の親指に包丁かあたった。石鹸で指についた栗の汚れを洗い流して、傷口を消毒。圧迫止血でなんとかなった。


台風は勢力を維持して列島縦断コース。その進路には親しい人もおられし京都には長女家族もいる。災害のないことを祈るばかり。


9月、おつきあいくださりありがとうございます。


『宝の山』


 創業時に学んだ教訓の一つに、「いま売れている商品だけがヒット商品ではない」ということがあります。

 つまり、人が見捨てたり、見逃したりしている商品の中にも、宝の山があり得るということです。

 逆に、自分が見捨てたり、見逃したりしている商品の中にも、宝の山があり得るということを忘れてはならないでしょう。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)