御大の作品鑑賞の下関

下関市内に配達。その前に小郡を経由して散髪とクロネコ宅配立ち寄り。下関市に向かうには反対方向になるが、少しの遠回りなら気持ちのよい対応してくれるお店がよい。


散髪店では会話のベルトをかけてくれる。クロネコは笑顔で端末操作をしてくれる(一般的には自分でやらねばならない)。


せっかく下関に行くからには、今月30日まで下関市立美術館で開催されている 下関市芸術文化祭に立ち寄ろうと決めていた。

アルカポート桟橋に大型クルーズ船「ぱしふぃっく びいなす」が優雅な姿で寄港していた。

市役所駐車場に車を置いてアルカポートまで散歩。車で毎週通過する風景も陸橋などを歩くと見え方がちがって面白い。


美術館の来館者は少なく静かに鑑賞できた。松村御大の大作50号「セリ前のふく」は特選。


一昨日の夜、あらたに4頭イノシシが箱ワナに入った。合計11頭目。きのう雨だったので今朝処分された。農園のまわりには相当数のイノシシが生息していること間違いない。


『恩師の言葉』


 人生のあらゆる場面で勇気づけられたのが「過去相も現在相も決定相ではない。過程相にすぎない」という言葉です。この言葉は、高校時代の恩師、佐光先生に教わったものです。

 いま逆境でも悲観することはない。逆に、いま順調でも有頂天になってはいけない。あくまで一時期の姿にすぎない。

 いまでも、私が座右の銘にしている大切な言葉です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)