サンマが安くなった

唐戸の理容室カットインパラダイスの中山さんとお付き合いは長い。お店のすぐ近くで下関鉛筆画教室を主宰されている。通りに季節の作品を掲げておられる。


農園の栗は、酷暑を乗りきるために全精力を使い果たしたのか不作。とっても不作。


BS テレビの画像が乱れる大雨。雨具と長靴で5時半下関向けスタート。唐戸魚市場に立ち寄り、サンマが一匹100数十円まで安くなっていたがアジとアサリと芋のクキを買った。

先日、萩市ではじめて買い求めたシイラ(マンサク)の刺身が旨かった話題をした。魚屋さんが言うには「たしかに旨いが、シイラは悪食で知られており、それを嫌う人が多い」と教えてもらった。


ラジオで聞いた気象予報士の見解。

近年、自然災害が多いがその理由のひとつに、半世紀も前には人が住まなかった場所が宅地になっている。

今年の台風は九州接近が少なかった。それで困るのは有明海の漁業者のみなさん。梅雨、筑後川などから有明海に流入した真水は海水の表層に漂う。台風が海をかき混ぜて豊かな海になる。

それがなかった今年は漁場としては「台風来なくてよかった!」とはならない。


『利益とは何か』


 売上高を心配する前に、お客様に喜んでいただける商品やサービスを提供できたかどうかを心配するほうが先ではないでしょうか。お客様に喜んでいただける商品をリーズナブルな価格で提供する。この基本さえ守れば、きっとお客様に必要とされる会社になります。

 労せずして得た利益では、人も会社もよくなりません。利益はお客様の喜びの陰にあるのです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)