きのう夕方、犬と歩いている家内。
自分自身の運動をかねて自宅に帰る前に散歩をする。この繰り返しが、今年の7月20日で18年になった。その間に散歩の犬はいろいろかわった。いまは最後になった1頭。
水曜日・木曜日と日曜日は農園に泊まる。私は18年、一度も自宅に戻っていない。家族と団らんや会話よりも、気ままな独身生活のほうを選んだわがままな生き方かもわからない。山口弁で「へんくう(変わり者)」と自分でも思う。
🔶■夢トークinやまぐち講演会「現代の幸福論~『幸せ』と『不安』のハザマで揺れる若者たち~」
【講師】社会学者 古市憲寿 氏
【日時】11月16日(金)13:30~15:00
【場所】山口県セミナーパーク 講堂
【定員】300名
【申込期間】9月27日(木)~10月25日(木)必着
※定員を超えた場合は抽選とします🔶
講師の古市という社若い会学者を好きになれない。政治を彼が語るとき政治家を「おじさん」と言う場面が何度もあった。
私の大きな欠点は、言葉のはしばしで人を好きになったり嫌いになったりする。本質とはちがうことなので、あきらかに私は改めたほうがよいと思っている。本気で聴講したいと思っている。
早朝から下関市。長府の「ヒロナカ電設」さんに7時半いつものように裏から届けたら会社がなくなっていた。廣中社長とは懇意なので心配した。表にまわったら前田に移転された貼り紙があり安心。
定期の血圧検診。あんのじょう女医さんで高血圧。終えて廊下の血圧計に腕を入れたら130の70。私の心は血圧計にまちがいなく出る。
『不景気の判断』
不景気というのは、あくまで相対的な現象であって、絶対的なものではありません。十数年前のバブル期と比べれば、たしかにいまは不景気といえるかもしれません。
しかし、三十年前と比べれば、こんな好景気はありません。
むしろ十数年前のほうが異常で、その異常な時期と比べて不景気だと判断することは間違っています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)