有意義だった日曜日

鍵山秀三郎先生のお写真を紹介します。

たくさんお写真があるなかでも、厳しさと優しさの両方を私は感じる。


20数年前ご縁をいただき、掃除の大切さを私にわかりやすく教えてくださった。先生をたくさん語ることができるなかでも、今でも私に声をかけてくださるときは「足立さん」私も年下でも、家族でも(長男は別)「さん」で呼ぶことが身についた。


午前中は部屋の掃除ざんまい。せまい部屋でもやりはじめたら広い部屋になる。


聴いていたラジオで大坂なおみの快挙が報じられた。掃除の手をとめて拍手をした。


昼前に家内が農園に着いた。11時に昼ごはんをつくってもらい山口市内。湯田 かんぽの湯。

2時から数楽の会が鍵山記念館。ゆっくりお湯を楽しんだ。


数楽の会は、鍵山先生の「一日一話」の解説と古事記が面白かった。とくに古事記「高天の原」を私は「たかまのはら」と読んでいたが「たかあまのはら」が正解知った。

きのう講談を聴いて「左甚五郎」は「飛騨の甚五郎」とも呼ばれるゆえんを知った。

数年前だった古事記を知らない私に「よしの」さんが漫画で勉強したらよいとアドバイスしてくれた。それで私の知識が増えた。

知らないことがわかることは嬉しい。見えないものを感じることが教えてくれるのも数楽の会。


『平凡なことが大きな力に』


 会社創業以来、平凡なことをコツコツ実行してきた結果、思いもかけない大きな力を授けられました。

 新規開拓に奔走しなくても、お客様から声をかけられるようになりました。

 見積書なしでも、多額の商品を買ってくださるまでの信用を得ました。

 おかげさまで、会社を大きく発展させようとりきむことなく、自然に事業が大きくなってきました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)