台風がとても心配

安岡の園芸センター「古農具展」で撮った馬鞍(うまぐら)。私が小学生のころに流行った俳句🔶真締川 (宇部市役所の側を流れる)浮いてながれる 馬のクソ🔶


エンジンが小型化されるまで農耕などは牛馬が担った。今でも「馬力」が車のカタログに載っている。

運動会の当日、ジャガイモのような馬の糞を踏みつけて登校したのは、馬にあやかり早く走れるオマジナイ。間違っても重ね餅のような牛糞を踏んだら牛歩になるからと先輩が教えてくれた。


数ヵ月前からのストレスは、夜中に農園の内外に出没して地面を掘り返すイノシシ。ミミズを捕食しているらしいが、その跡を元どおりにする労力は納得できない疲れがたまる。耕運機が耕したようにでこぼこした地表には隠れていた石などが散乱して草刈機の刃を壊してしまう。


地域の猟師さんかに箱ワナといわれるオリを駆除の目的で設置してもらった。2日前の早朝、親子と思われる3頭が捕れた。親がオリで暴れたせいなのか子供2頭は死んでいたらしい。

これでしばらく イノシシのストレスがなくなる。


明朝、台風が近畿に上陸の予報。京都の長女家族が心配でならない。


『掃除をする姿』


 ホウキの持ち方、使い方、動かし方をみただけで、その人の平素の仕事ぶりがわかるような気がします。

 同じ道具を使って掃除をしているにもかかわらず、その違いは千差万別。

 その人の思いの深さ、純粋さ、ひたむきさ等、それぞれの違いが動作に表れてきます。

 そしてその累積が、その人の一生を決めていくのではないかと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)