家が壊れるほどの叫び声

昨年11月15日の日記で、長府「あけぼの珈琲」で初対面となった藤中さんを紹介している。


Facebookに妄想短編小説を唐突に出す人。だいたいサングラスにツバヒロ ハットに白髪の口ひげをたくわえた人。長府まち興し数々の行事に顔を出す人。車を持たず原付バイクで登場する人。プライベートは語らないが90歳をこえたお母さんと同居して世話をしている人。ネコが増えて困っている人。その風貌から通称「カバ隊長」と呼ばれている人。


彼が描きためたり作った不可解な作品展が月曜日から開催されてきょう幕をおろす。明日のホーム画面でも作品を紹介します。


配達から戻ってお昼のニュースを見ていて「上手い!」と声が出た。

岩手県の民家に今朝クマが侵入して台所で米や炊飯器のご飯を食べていた。その物音に54歳の奥さんが台所の戸をあけてクマを目撃、そのときをご主人が描写した「家が壊れるほど妻が叫んだ」と。クマは台所から飛び出して山に消えた。


昨夜の録画はプラハ駅のピアノが主人公。通りすがりの誰でも勝手に弾いてよい。宮崎市橘通にもそれがある。

チェコは私に馴染みはなかったが、街中に音楽があふれ建物がとても素敵な街だった。


子供から大人まで、様々な国の人が全部で10人ぐらい演奏して番組が終った。私もなにか身につける勉強をすればよかったということ。音楽に国境はないこと。このふたつを感じた。


『異質の社員がいるからいい』


 私が掃除をするからといって、全社員が参加するわけではありません。

 約二割の社員は、いまだに掃除をしていません。

 それでいいのです。

 むしろ、全社員、同質の価値観で動いているほうが異様な感じがします。

 会社は、同質の人ばかりが集まったときに、腐敗するものです。官庁がいい例ではありませんか。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)