昨夜 今村さん同席されていた

この季節、毎年撮っているお大師さま。

絵手紙の萬代さんのお宅から撮った。JR 美祢線を背景に稲穂のなかに百日紅とたたずむお大師さまは神々しい。


数楽の会(昨夜)に今村さん一家8人が来られた。午後、奥さまからお電話で、明日が主人の納骨で家族が集まりました。今夜は主人が数楽の会で「すばらしい人にあえた」とつねづね言う、テレビ出演のときは必ず録画していました。その安田登先生が来られると知って家族で行きたいのですがと言われた。

ぜひ来てください、きょうで甲子園も終わりご主人も満足しておられます。その夜に安田先生に家族がご縁があることは、説明は私にはできないけれどレールに乗っていると思う。待っています。

長男と長女家族が子供さんを伴って、今村さんが敬愛した安田先生の「古事記」の世界に。すべてが終わって主宰の藤野先生が今村さん家族が納骨前夜、この場に揃っていることを話されて、これで終わると思った。

安田先生が藤野先生の終わりの挨拶をさえぎり、あれは謡いというのだろうか、舞台に正座をされて朗々と故人に捧げられたサプライズ。わたしはこの場に今村さんが絶対おられる、喜んでおられると確信した。


水曜日の仕事を終えてカバ隊長の怪しい個展鑑賞に行った。その感想は後日ゆっくりと。


『人相』


 世相が悪くなったぶんだけ、険しい人相の人が多くなったように思います。

 心は人相にそのまま表れるものです。

 人相をよくするためには、労せずして手に入れようとか、うまく立ち回ってモノにしようといった不安定な生き方を止めることです。あえて、大きな努力で小さな成果に甘んじる生き方を志すことです。そうすれば、例外なく穏やかな人相になります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)