お盆の配達をおえた

昨夜は虫の音が賑やかに聞こえた。網戸は涼し過ぎるので窓を全部しめても暑さを感じることはなかった。


今朝の朝焼けショー劇場、約10分のあいだで様々な彩りで楽しませてくれた。そのラストの1枚です。明日のホーム画面では彩りスタートの1枚も添えます。


水曜日と木曜日の下関市は恒例の予定。けれどもお盆休みが昨日まであったのできょうも下関市に向かうことになった。配達は新山口駅近くの事務所からはじまった。まだ職員さん出勤されていない7時に置かせてもらい2号線を下った。


きょうの配達は全部が会社と商店。長府を済ませて唐戸を終えたころ、次の配達先に到着すると朝礼の最中かもわからないので30分時間調整を決めた。

グリーンモール商店街に車を停めて大歳神社に初参拝。下関港から直線でこの神社の急勾配の石段があり、本殿を通過する車中からは見ることはできない。白石正一郎ゆかりの神社と知っていたので時間調整のチャンスはここに決めた。お参りが叶って満足。


彦島から小月を経由して美祢市で配達ゴール。農園にお昼に帰りついた。走行190キロメートル。簡単に食べて1時間寝ていた。


菊川画廊から来月の展覧会ご案内ハガキを頂戴した。今回の筆跡がちがう。お嬢さん愛子さんだろうと電話をしたら本人が出た「筆跡がかわり、とても新鮮な気持ちで受けとりました」と激励。


『穢土の一日』


 大日寺発行の『おといれだより』に書いてあった一節を紹介します。

「穢土の一日の修業は、深山の千日の修業に勝る」

 現実社会で経験するいやな出来事をじっと辛抱することは、一人山奥にこもって千日修業するより、はるかに尊い修業になるという意味です。

 実生活の中で「居て染まらず」という生き方以上の修業はありません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)