雨雲が通過した

昨夜の録画「異界百名山(体験者が語る不思議な話)」を観はじめた3時。数楽の会に講師でこられた 釈 徹宗先生が出演されておられて驚いた。70分番組で背筋が涼しくなりそうな内容らしいが少しだけ観て朝の仕事に就いた。


私も不思議な体験を2回している。

宮崎県須木村で仕事をおえて、次の熊本県球磨郡多良木町に移動するとき地図上では山越えルートがあった。えびの市から加久藤峠のループ橋を通るよりはるかにショートカットできる。

それは道とは思えない草がはえた林道だった。引き返す場所もなくバンパーで草を倒しながら峠の頂上(県境)に着いた。細いトンネルの手前に公衆電話ボックスがあった。会社に連絡したい用件がありテレホンカードを持ってボックスをあけた。クモの巣が多く木の枝で払ってカードを入れたが故障?していた。

多良木町議会事務局で「峠の電話は壊れていました」と言うと職員さんが「電話なんかありません」と大笑いした。


もう1回は、九州3拍4日の出張で疲れて戻った。2号線から西岐波の我が家をめざすいつもの夜道。なかなか自宅に着かなかった。気がついたら同じ道をグルグルまわるルートを走っていた。


釈先生は、そういう体験を理屈でわかろうとしないほうがよいと解説しておられた。

霊場と言われる山々には、言われるだけのことがあるとも話されていた。今夜は続きを観るのが楽しみ。


きのうに続いて下関市。あすの金曜日も下関市の配達がある。くわえて山口市や美祢市も。会社などお客さまの都合にあわせるのが私の仕事。明日はダイハード(*_*)


『メーカーとお客様への姿勢』


 大量に買ったからといって、メーカ困らせるようなことは厳に謹んでおります。メーカーが精魂込めて製造した商品を、滅茶苦茶な値段で叩き売りするような失礼なことはしません。

 お客様にも卑屈にならない代わりに、メーカーや仕入先にも尊大な態度はとりません。

 一方的な横暴なお客様とは、取引を止めてしまうこともあります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)