「よしくん」発見に思わず拍手!

「よしくん」無事発見のラジオ速報で拍手をした。


15年ぐらい、毎週6個をお届けしている美祢市の山あい、このお宅より先に道はない。

10年ぐらい前にコロという犬が亡くなった。じいちゃんの話では迷ってここに来た。いつも遊んでやるのが私の楽しみだったが、高齢になり認知症と思われる症状でグルグル回りだした。ある時ムシロに寝かせたコロが庭先にあった。きのう池に落ちて死んだ。あんたに拝んでもろうてから埋めようと待っていた。

そのコロちゃんの思い出が残っていた。


以前、隣の集落の万倉護国神社に参拝した。戊辰戦争のころから太平洋戦争の終戦までのあいだ、この万倉から出征して亡くなられた人たちのお名前が刻まれ、遺影が添えられている人も多かった。

様々な人が戦争の歴史を検証して責任論のような発言もある。私がここで感じたことは、そういう責任ではなく、この地域から出征されて亡くなられた人々約200名(小さい集落の200名)が、大きくいえば国家、この護国神社で家族や地域の幸せをえがいて亡くなられたことに感謝して、いまは地域の護りの神として敬われているということ。


思わせ振りな態度のような空模様。雨雲レーダーを朝から何度も見ながら「なぜ、山口県西部に雨が降らんのか」と思う。


きょうの鍵山先生語録は終戦の日によせて、藤野先生がFacebookで紹介された書籍「凛とした日本人の生き方」の抜粋を載せます。


🔶戦争を肯定する考えはありません。

軍隊を賛美するつもりもありません。しかし、自分たちの国を自分たちの手で守るために命を捧げた方々の御霊に頭を下げることは、この国で暮らす者として当たり前のことであり義務であると思います🔶


鍵山秀三郎