少し涼しい水曜日

今年も「日本のいちばん長い日」が放送された。

あと二千万人が玉砕すれば神風がふくという、本土決戦を主張する陸軍青年将校たちと、国体護持を条件にポツダム宣言を受け入れ降服するという内閣総理大臣や陸軍大臣が激論を交わすなかで2発目が長崎に投下された。そこから玉音放送にいたるまでが作品になっている。何度か観たが重苦しい作品、特に阿南陸軍大臣(三船敏郎)割腹シーンはリアルすぎる迫力だった。


先日、予約録画していたものを昨夜観ることにした。原作にもとづいて新しく製作された作品だった。私が主人公と思っている阿南陸軍大臣に役所広司。昭和天皇に本木雅弘。内閣総理大臣に山崎努という配役。

1967年公開作品では昭和天皇ご存命で作品では伏せられたヶ所があったらしいが、今回2015年公開作品ではそのあたりも見処らしい。新作とわかって再生をとめた。落ち着いて観ることにした。


6時に農園を出て下関市内をまわりお昼に農園にもどった。

川からエンジンポンプで汲み上げた水を軽トラに載せたタンクにはって2回にわけ、約800リットルを桜並木に散水した。その後は草刈り。

陽射しは強いが、汗の量は思ったほどではなく、このブログを書いている室内もクーラーなしで快適。


先ほど台風14号が南方で発生した。今後の動きに注意しましょう。


『社風』


 会社経営でもっとも大切なことは、よい社風をつくることです。

 もちろん会社には就業規則があります。しかし、社員が就業規則で動く実態はありません。ほとんどが社風で動いております。社風をよくしなければ、絶対、会社はよくなりません。

 社風をよくするためには、職場をきれいにすることです。きれいにすると、不思議と社風がよくなります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)